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2024年12月3日

エブリィフレシャスの水は赤ちゃんのミルクに使える?調乳に適した水の条件とは

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エブリィフレシャスのミルクについて

エブリィフレシャスは浄水型のウォーターサーバーを取り扱うメーカーです。

浄水型のウォーターサーバーは赤ちゃんのミルク作りには向かないと思われている方もいるでしょう。

身体が未発達の赤ちゃんに与えるものは、たとえお水でも慎重になります。

本記事では、エブリィフレシャスの安全性、赤ちゃんのミルク作りに安心して使える理由を徹底解説していきます。

子育てをするママ・パパさんは、ぜひ参考にしてみてください!

エブリィフレシャスの水をミルク作りに使っても大丈夫?

エブリィシャス浄水性能

エブリィフレシャスのお水はミルク作りに使うことができます

水道水に含まれる遊離残留塩素や溶解性鉛などの23の除去対象物質を取り除くことができるため、安心して赤ちゃんが飲めるお水です。

温水の温度は通常で約80〜85℃で、厚生労働省が定める調乳に関するガイドラインの要件を満たしています。

さらに、ECOモードを使うと、調乳に最適な温水の温度に調整することもでき、子育てをするご家庭からの人気も高いウォーターサーバーです。

赤ちゃんのミルク作りに適した水の条件

赤ちゃんのミルク作りには3点押さえておくべきポイントがあります。

  • 硬度が100mg/L以下の軟水
  • 水温が70℃以上の温水
  • 不純物を含んでいない綺麗なお水

詳細について解説していきます。

硬度が100mg/L以下の軟水

赤ちゃんのミルクには、硬度100mg/L以下の軟水が適しています。

硬度が120mg/L以上180g/L未満の硬水は、乳幼児に与えると肝機能や腎機能に負担をかける可能性があるため危険です。

日本の水道水は、全国平均48.9mg/L、東京平均60mg/Lと、赤ちゃんでも安心して飲むことができます。

赤ちゃんに与えるお水は、ミネラル成分を多く含んでいない軟水を与えましょう。

水温が70℃以上の温水

粉ミルクは、一度沸騰させた70度以上のお湯が最適です。

70度以上のお湯で溶かすことで殺菌効果が得られます。

エブリィフレシャスの温水温度は通常で約80~85℃、ECOモードの使用時は70~75℃の設定が可能です。

ただし、お湯で作った出来立てのミルクをそのまま赤ちゃんにあげてしまうとヤケドをします。

哺乳瓶に流水を当てて冷まし、36℃(人肌)くらいまで冷ましてから赤ちゃんに与えましょう。

不純物を含んでいない綺麗なお水

日本の水道水は安全性が非常に高く、蛇口から出てきたそのままの状態で飲んでもまったく問題はありません。

各メーカーから発売されている粉ミルクやミルクチューブは「水道水」使うことが推奨されています。

ですが、たとえ安全な日本の水道水でも、不純物や臭いがゼロというわけではありません。

内臓が未発達な乳幼児には少しの不純物でも負担になる可能性があります。

そのため、赤ちゃんに与えるお水は、安全性の取れた綺麗なお水であることが重要です。

エブリィフレシャスの冷水でミルクを割っても良い?

冷水でミルクを作れないわけではありませんが、衛生面から考えてあまり推奨はできません。

菌は40℃前後で繁殖しやすいと言われており、冷水では菌が発生する可能性があります。

殺菌をするためには、最低でも70℃のお湯である必要があります

エブリィフレシャスの水を使ったミルクの作り方

ここでは、エブリィフレシャスのウォーターサーバーを使い、ミルク作る方法についてご紹介!

一般的な作り方から時短で作れる方法まで解説していきます。

通常の作り方

まずは、通常の作り方からです。

  1. お湯を沸かす
  2. 哺乳瓶に粉ミルクを入れる
  3. 沸騰後にお湯を冷ます
  4. お湯を出来上がり量の3分の2まで注ぐ
  5. ミルクが溶けたあと、出来上がり量まで注ぐ
  6. 流水にあて、冷めたら完成!

お湯を沸かす手間や、適切な温度に下げるまでの工程がやや面倒に感じます。

また、温度が適正かどうか測るための温度計まで必要です。

工程を減らし時短でミルク作りをしたい人には、完成までが長く感じるでしょう。

エブリィフレシャスだからできる時短テクニック

エブリィフレシャスを利用した時の作り方について確認していきます。

  1. 温度を設定しておく
  2. 哺乳瓶に粉ミルクを入れる
  3. お湯を出来上がり量の3分の2まで注ぐ
  4. ミルクが溶けたあと、出来上がり量まで注ぐ
  5. 流水にあて、冷めたら完成!

温度調整は、ボタン1つを押すだけで完了します。

エブリィシャス温度

温度計を使い温度を測る作業もなく、待っているだけでお湯を使うことができます。

無駄な工程を省いて時短でミルク作りをしたい方にとって最適です。

湯冷ましを使う場合

どちらの方法でも時間が必要となる工程がミルクを冷ますことです。

熱々のまま与えてしまうとヤケドの可能性があるため、必ず出来上がったミルクは冷まします。

時短でミルクを冷ましたい方は、湯冷ましを利用してみましょう。

用意したお湯を哺乳瓶に注ぎ、粉が溶ける分の量に留め、湯冷ましを入れてミルクの温度を下げることができます

[まとめ]エブリィフレシャスの水は赤ちゃんのミルク作りに最適!

エブリィフレシャスは、赤ちゃんを待たせることなく時短でミルク作りができ便利です。

特に、夜中など急いで作りたい時にお湯を沸かさずに作れるので重宝します。

ぜひ参考にしながら、ミルク作りをしてみてください。