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2025年1月3日

水道直結型のウォータースタンド「ステラ」をレビュー!メリットやデメリットを解説します

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ウォータースタンド画像

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今回MIZULOGが調査したのは、ウォータースタンドの水道直結型ウォーターサーバー「ステラ」です。

主な特徴は、お水ボトルの交換や給水作業が不要なことですが、ステラの設置工事について気になる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、ステラのメリット・デメリットや月額料金についてを徹底解説します。

ステラの導入を検討している方は、最後までチェックしてください。

  • 奥山 尋史画像
    アクアソムリエ・監修者
    奥山 尋史
    日本アクアソムリエ協会認定のアクアソムリエとして「美味しい水を日本に広げる」をテーマに活躍中。名古屋文理大学の情報メディア学科卒業後、SEとして働きながら、趣味で全国の水を収集していたが、趣味を仕事にしたいと思い、水を扱うウォーターサーバー関連の仕事に転職。データで見るおいしい水を得意とし、日本だけではなく全国の水まで分析し、現在MIZULOGで監修者を務めながら情報を公開している。
  • 柴山 奈々未画像
    調査員・執筆者
    柴山 奈々未
    某雑誌の元専属モデル。美容の観点から水に興味を持ち、独自に成分調査などを行う。水を含む、多くの飲料の奥深さを知り、さらなる探究心を満たすため、モデルを引退したのち、MIZULOGの調査員兼執筆者として従事。

ウォータースタンド「ステラ」の基本情報

まずは、ステラにどのような特徴があるのか知っておきましょう。

商品名
画像
ウォータースタンド
水の種類 水道水
設置方法 卓上型
ボトルの
交換方法
水道直結型
サイズ
(mm)
高さ:500
横幅:260
奥行:541
重量 18.0kg
カラー ホワイト
設定温度 93℃
5℃

ステラは、ご自宅の水道栓とウォーターサーバーを繋げて使用するため、ボトル交換やお水の給水が必要ないことが特徴です。

シンプルなデザインの卓上型ですが、1台置くだけでお部屋に華やかさをもたらしてくれます。

特におすすめなのは、キッチンに置くこと!

リビングに設置すると、コップなどの容器を洗い場まで持って行く必要があありますが、キッチンにステラがあることですぐに洗えます。

もちろん飲料水だけでなく、料理やインスタント食品を作る際にも大活躍。

温水は93℃の高温が使用できるので、電気ケトルやポットで沸かす手間や時間が省けて便利です。

ウォータースタンド「ステラ」のメリット

ここからは、ステラのメリットをご紹介します。

  • ボトル交換や給水の手間がない
  • 自動除菌機能搭載
  • 省エネ機能で電気代を節約
  • チャイルドロック搭載
  • 冷水と温水に加えて常温水が使える
  • 連続出水できる
  • LED表示でサーバーの状態が確認できる

それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。

水道直結型だからボトル交換や給水の必要がない

ステラは水道直結型ウォーターサーバーなので、重たいボトルの交換や給水作業は必要ありません。

床置き型でボトル交換の必要なウォーターサーバーは、10kg以上のお水ボトルを持ち上げるため、力の弱い女性やお年寄りには負担が大きい作業です。

ステラは手間を掛けることなく、日々の飲料水や料理にお水を好きなだけ使用できるため、使いやすいウォーターサーバーと言えます。

柴山 奈々未アイコン

柴山 奈々未

なるべく負担を減らして便利に使いましょう!

業界初の自動除菌機能搭載でサーバー内部を綺麗に保てる

ステラには、3つの除菌機能が搭載されています。

  • 流路除菌(ウォーターサーバー内部のお水が通る流路の除菌)
  • 循環除菌(タンク内のお水を入れ替えて除菌)
  • コック除菌(ウォーターサーバーのコックの除菌)

流路除菌は、1日1回流路内を電解水で除菌洗浄。

循環除菌については、3日〜5日に1回、冷水と常温水のタンク内を電解水で除菌洗浄します。

さらに、タンク内のお水を入れ替えて循環させます。

コック除菌は、除菌ボトルをコックにセットすることによって電解水により60秒ほどで除菌が完了。

これらの自動除菌機能があることで、常にウォーターサーバー内部が清潔に保てます。

柴山 奈々未アイコン

柴山 奈々未

ここまで除菌機能が充実しているウォーターサーバーは業界初!

省エネ機能搭載で電気代を節約できる

ステラの省エネ機能画像

ステラは、お部屋の明るさを感知する光センサーが搭載されています。

このセンサーは、ウォーターサーバーの使用履歴も分析。

お水が使用されていないと思われる時間帯の消費電力を自動で削減します。

毎回設定する必要なく、電気代を手軽に抑えられるのは嬉しいポイントです。

チャイルドロック搭載で誤出水による火傷を防げる

ステラは、温水ロックとオールロックの2つのロック機能が搭載されています。

温水ロックの設定をすると、パネルのボタンをタッチしても温水が選択できなくなるため、誤動作による火傷の心配がなくなります。

オートロック機能は、全てのボタンが使えなくなるので、タッチパネルを掃除する際などに便利です。

どちらの機能も小さいお子様がいるご家庭では、チャイルドロックとしても役立ちます。

柴山 奈々未アイコン

柴山 奈々未

しっかりとロックできるため子育て世帯でも安心して使うことができますね!

冷水と温水に加えて常温水が使える

ステラのお水の温度画像

ステラは、冷水と温水だけでなく常温水が使用できます。

冷水は5℃~8℃、温水は85℃~93℃、常温水は5℃~35℃です。

一般的なウォーターサーバーの多くは、冷水と温水のみが使えるので、常温水も使えるステラは幅広い用途に合うでしょう。

健康のために常温水を日常的に飲んでいる方も少なくありません。

水道水を直接飲むのは衛生面や味に不安がありますが、綺麗で安心して飲むことができるのもポイントの1つ。

タンク内の温度目安もLEDで表示されるため、ひと目で分かりやすいです。

連続出水できるから料理中に便利

ステラは、お水の抽出量もタッチパネル操作で120ml・250ml・500mlの3段階と連続抽出から選択可能

コック式やボタン式のウォーターサーバーは、気を抜くとお水を入れすぎてしまうこともあります。

ステラの連続抽出モードを利用すれば、料理などで大きい容器を使用する際でも手を離してラクに注げて便利。

また、抽出の途中で止めることも可能なので、さまざまな量に対応できます。

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柴山 奈々未

料理にも便利に使えるのは嬉しいポイントですね!

LED表示でサーバーの状態が一目で分かる

ステラのLED表示画像

ステラ本体の表面には、LED表示のパネルがあります。

それぞれの除菌状況や終了までの時間など、ウォーターサーバーの状態を表示。

ひと目見て分かりやすいが嬉しいポイントです。

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柴山 奈々未

見やすい表示なので、どなたでも使いやすいウォーターサーバーと言えますね!

ウォータースタンド「ステラ」のデメリット

ここまででステラの魅力はお分かりいただけたかと思いますが、良い点だけを見て契約したらイメージと違ったなんてことはよくある話し。

契約後に後悔することのないよう、事前に悪い点も把握しておきましょう。

ステラのデメリットは以下の通り。

  • 設置工事が必要
  • 初期費用がかかる
  • 奥行きが長い
  • 月額料金が高い

各項目を詳しく確認していきます。

設置に工事が必要

ステラは水道直結型ウォーターサーバーなので、設置の際に1度自宅の水道栓と本体を繋げる工事が必須です。

専門スタッフと日程調整をして、当日は立ち会いが必要なので、忙しい方はなかなか予定が合わず難しい場合もあるでしょう。

せっかく契約したのにすぐに使えないのはもったいないですよね。

ただ、工事と聞くと大掛かりなものをイメージしがちですが、穴を開けたりする工程はなく賃貸でも取り付けることが可能

1度の工事を済ませることで、それ以降ボトル交換や給水の手間なくお水を好きなだけ使えます。

さらに、工事の作業は全て専門スタッフに任せて問題ありません。

設置工事に抵抗があったり、家に人が入ることが嫌な方は、ウォータースタンドが販売している給水型ウォーターサーバー「ピュアライフ」を選ぶと良いでしょう。

柴山 奈々未アイコン

柴山 奈々未

1度の工事で、お水の量を気にせず使用できるのはすごいことです!

初期費用がかかる

ステラの初期費用は、設置費として9,900円かかります。

世の中には初期費用が無料のウォーターサーバーもあるため、この料金は高く感じるかもしれません。

ですが、この初期費用には本体の設置・初期設定・分岐水栓金具・設置部材・出張料金・廃材撤去費用が含まれています。

全て専門スタッフが対応してくれて、1度設置工事が済めばそれ以降量を気にせずお水を使用できて便利です。

どうしても初期費用をかけたくない方は、ウォータースタンドが取り扱っている初回設置が無料のアイコン・ピュアライフ・エコサーバーを選んでください。

サーバーの奥行きが長い

ステラの奥行きサイズ画像

ステラの奥行きは受け皿装着時に54.1cmです。

このサイズは大きいのか、一般的な卓上型ウォーターサーバーの奥行きと比較してみましょう。

  ステラ L社 C社 E社
高さ 50cm 50cm 41.5cm 47cm
奥行き 53cm 34.7cm 36.2cm 29.5cm
横幅 26cm 23cm 24cm 25cm

他社のウォーターサーバーは30cm台の奥行きが多いため、かなり長いサイズと言えます。

ですが、高さや横幅は平均的なサイズなので、奥行きさえ気にならなければ問題なく置けます。

設置予定場所の高さや横幅だけでなく、横幅もしっかりと事前に把握しておきましょう。

月額料金が高い

浄水型ウォーターサーバーの平均的な月額費用は3,000円台が多い中、ステラの月額料金は6,050円と高めの料金設定。

安さが売りのウォーターサーバーは、2,000円台の月額料金なので、比較するとステラは2倍以上です。

ですが、ウォーターサーバーはそれぞれ機能性や使いやすさが異なります。

値段ばかりを見て契約して、操作性や機能性がイマイチではせっかく導入しても意味がありません。

ステラは業界初の除菌機能やLED表示、節電機能などの豊富な搭載機能。

自分の用途や目的に合わせて選ぶようにしましょう。

ウォータースタンド「ステラ」の月額料金

ステラの月額料金は、ウォーターサーバーレンタル料の6,050円です。

どれだけお水を使用してもこの料金から変わることはない定額制のため、利用人数の多いご家庭や大量にお水を使用する方にはピッタリ。

さらにこの料金には、定期メンテナンスや故障時の修理対応などのサポートも含まれています。

ウォータースタンドのサポート画像

経年劣化時にも追加料金なく交換してくれるのは、安心して長く使用できるでしょう。

ウォータースタンド「ステラ」の総合評価

ここまでで、ステラの特徴やメリット・デメリットをご紹介しました。

それらの内容を踏まえて、最後にステラの導入をおすすめできる人おすすめできない人をまとめて見てみましょう。

おすすめできる人は以下の通り。

  • ボトル交換や注文、給水の手間を省きたい
  • 機能性に優れたウォーターサーバーを使用したい
  • 子育て中でも安心して使いたい
  • 衛生面に気を使っている
  • 冷水・温水だけでなく常温水も使用したい

おすすめできない人は以下の通りです。

  • 安いウォーターサーバーを使いたい
  • 置き場所の自由度が高いウォーターサーバーが良い
  • 設置工事の対応ができない

除菌機能や省エネ機能など、搭載機能が豊富なステラ。

チャイルドロックも設定できるため子育て世帯でも安心して使用することができます。

ウォーターサーバーの導入目的や設置場所に合わせて検討してみてください!

ウォータースタンド「ステラ」に関するQ&A

  • 設置スペースはどれくらいの広さ必要ですか?

    横幅26cm× 奥行54.1cmの床面積が必要です。

    ウォーターサーバーは壁から10cm以上離して設置してください。

  • 自分で設置することはできますか?

    できません。

    専門スタッフによる設置工事が必要です。

  • メンテナンスは自分で行う必要がありますか?

    、専門スタッフによる定期メンテナンスを無償で行っています。

    日常のお手入れは自分で対応しましょう。

  • 赤ちゃんのミルクに使用できますか?

    使用できます。

    最適な温度で作ってください。

  • 解約金はかかりますか?

    利用期間によります。

    1年未満での解約は、解約違約金6,600円(税込)が発生します。