水道直結型のウォータースタンド「トリニティ」をレビュー!メリットやデメリットを解説します
ウォータースタンドのナノシリーズ「トリニティ」をご紹介します!
水道直結型のウォーターサーバーであるトリニティは、水道栓から直接給水する直結式で、冷水機能に特化していることが特徴です。
本記事では、トリニティの特徴や料金の詳細、メリット・デメリットなど、知りたい情報をすべてまとめています。
導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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アクアソムリエ・監修者黒沢 大地某大手飲料メーカーに就職したのち、ウォーターサービス事業部に在籍。そこで、水に関する業務に携わることで「水」に大きな興味を抱く。その後は約4年ほど、業務を遂行する傍ら独学で水の知識を学び、2024年4月にアクアソムリエの資格を取得。現在は日本アクアソムリエ協会認定のアクアソムリエとして、MIZULOGの監修者を務める。
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調査員・執筆者後藤 美玖「美と健康」をテーマに、世界中の水を研究しながら個人ブログで紹介しているブロガー。ブログでの活躍を知り、MIZULOGの調査員兼執筆者として抜擢された。おすすめの水は美容だけでなく、二日酔いにも効く「水素水オードヴィー」。ミネラル摂取はコントレックスを推奨。
もくじ
ウォータースタンド「トリニティ」の基本情報
早速、トリニティのスペックについて解説していきます。
商品名 |
トリニティ
|
|
---|---|---|
水の種類 | 水道水 | |
設置方法 | 卓上型 | |
ボトルの 交換方法 |
水道直結型 | |
サイズ (mm) |
高さ:500 横幅:260 奥行:470 |
|
重量 | 18kg | |
カラー | ホワイト | |
設定温度 | 温 | ℃ |
冷 | 5℃ |
トリニティは、幅・奥行きがそこまで大きくないため、キッチンや棚に置きやすい卓上型のウォーターサーバーです。
また、本体はホワイトカラーベースで、どんなインテリアにも馴染みます。
そんなトリニティには、どのような特徴や機能が備わっているのでしょうか。
ここから、トリニティのメリット・デメリットについてまとめていきます。
ウォータースタンド「トリニティ」のメリット
トリニティの機能面やデザインについて、メリットを6つにまとめてご紹介します。
- 水道直結型だからボトル交換や給水が不要
- 省エネ機能搭載で手間なく効率的に電気代を節約できる
- 水の残量と温度が一目で分かる
- シンプル操作で使いやすい
- 専用台を使えば水道栓のない場所でも使える
- 大容量タンクだから冷水をたっぷり使える
詳細を解説していきます。
水道直結型だからボトル交換や給水が不要
トリニティは、水道直結型ウォーターサーバーでキッチンの水道栓から直接給水します。
そのため、ボトルの注文や交換に手間をかける必要はない上に、空ボトルのプラスチックゴミが出ることもないため地球に優しいです。
一度設置してしまえば、冷水・常温水を好きなだけ使うことができます。
後藤 美玖
省エネ機能搭載で手間なく効率的に電気代を節約できる
トリニティは、「節電モード」を搭載しており、未使用時には自動で節電します。
また、節電モードON/OFFボタン上部にある「光感知センサー」は、お部屋の明るさを感知し調整できる機能です。
そのため、節電モード使用時は約189円と、電気代を抑えながらエコに利用することができます。
水の残量と温度が一目で分かる
一般的な水道直結型ウォーターサーバーや浄水型のウォーターサーバーは、残量を確認するための機能がほとんど備わっていません。
トリニティの正面には、現在のお水の量と温度が一目で分かるよう3段階のメーターで表示しています。
どれほど飲んだのか、また冷水の温度が確認できるのはトリニティならではの機能です。
シンプル操作で使いやすい
トリニティは、誰でも使いやすいレバー式です。
お水を使いたい時は、レバーを押せば簡単に出水できます。
トリニティは、冷水・温水機能のみのため、チャイルドロックの解除など、出水までの工程が一切ありません。
後藤 美玖
専用台を使えば水道栓のない場所でも使える
トリニティのような水道直結型ウォーターサーバーの心配は、水栓の近くでないと設置できない点です。
そんなお悩みを解決するのが、サブタンク付きの専用台「エコサーバー」です。
エコサーバーに乗せて連携をさせれば、水道直結をしなくてもトリニティを利用することができます。
キッチン近くに設置したくない方や工事を避けたい方に、エコサーバーは重宝するでしょう。
大容量タンクだから冷水をたっぷり使える
トリニティは、冷たいお水をたっぷり使える、冷水に特化したウォーターサーバーです。
そのため、冷水タンクの容量は3.5Lと、一般的な冷水タンクよりも遥かに大容量に設計されています。
合わせて、常温水のためのタンクも2.5Lあるため、お水をたくさん消費する方に向いているウォーターサーバーです。
ウォータースタンド「トリニティ」のデメリット
続いては、トリニティのデメリットを4つにまとめたのでご紹介していきます。
- 温水が使えない
- 設置の際は工事が必要
- 初期費用が高い
- 本体カラーが1色しか選べない
詳細について解説していきます。
温水が使えない
トリニティは、温水機能が搭載されていないウォーターサーバーです。
利用できるのは冷水と常温水のみで、温水は出ないため温かいドリンクを作ったり、インスタント食品などに使うことはできません。
その代わり、ご家庭のみならず、レストランやスポーツ施設、温泉施設などで幅広く利用することができます。
設置の際は工事が必要
トリニティは、水道直結型のウォーターサーバーのため、水栓と繋ぐための工事が必要になります。
工事は、専門スタッフが家に上がり1時間ほど掛かるため、大掛かりに感じる方もいるでしょう。
以下は、設置工事の主な流れです。
- 設置場所の相談・確認
- 分岐水栓金具設置
- 本体設置・初期設定
作業内容は3つのみですが、工事をしたくないという方はサブタンク付きの専用台「エコサーバー」に乗せて連携をさせれば、水道直結をしなくてもトリニティを利用することができます。
初期費用が高い
トリニティの初期費用は、9,900円と少々高いですが、この初期費用には初回設置のための費用がすべて含まれています。
- スタッフによる本体の設置
- 初期設定
- 分岐水栓金具
- 設置部材
- 出張料金
- 廃材撤去費用
決して安い料金ではありませんが、上記のサービスを全て受けられます。
初期費用がないウォーターサーバーは多くあるため、別の機種を検討してみるのも良いでしょう。
本体カラーが1色しか選べない
トリニティのカラーは、ホワイトベースのウォーターサーバー1色のみです。
ブラックなどのシックなカラーはないため、締めのカラーとしてウォーターサーバーを利用したい方には向かないでしょう。
豊富なカラーを揃えているウォーターサーバーは数多くあります。
カラーが豊富なウォーターサーバーを以下でご紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
ウォータースタンド「トリニティ」の月額料金
続いては、トリニティの利用に掛かる料金についてご紹介します。
初期費用・月額費用・契約終了までに掛かる費用をそれぞれまとめているのでチェックしていきましょう。
- 初期費用
- 月額費用
- 契約期間
終了までに
掛かる総費用
-
サーバーレンタル料(購入料)9,900円
-
水代(-)0円
-
事務手数料0円
-
必須サポート料金0円
-
任意サポート料金0円
-
配送料金0円
-
サーバーレンタル料(購入料)3,850円
-
水代(-)0円
-
事務手数料0円
-
必須サポート料金0円
-
任意サポート料金0円
-
配送料金0円
-
サーバーレンタル料(購入料)56,100円
-
水代(-)0円
-
事務手数料0円
-
必須サポート料金0円
-
任意サポート料金0円
-
配送料金0円
トリニティは、初期費用として初回設置費が掛かります。
月額料金は、サーバーレンタル代のみです。
水ボトル型のように注文ノルマやボトルの交換、ゴミの処理などの手間は一切必要ありません。
さらに、契約後は5つの安心サービスを受けることができます。
- 定期メンテナンス
- 定期フィルター交換
- 故障修理対応
- 安心の電話サポート
- 経年劣化時の本体交換
万が一のトラブルの際はすぐに相談しましょう。
ウォータースタンド「トリニティ」の総合評価
トリニティの特徴や魅力についてまとめてご紹介してきました。
水道直結型ウォーターサーバーのトリニティは、お水が使い放題で、常にご自身のペースで飲むことができます。
冷水に特化したウォーターサーバーであることから、ご家庭のみならず、レストランやジム、温泉施設など幅広い場面で活躍すること間違いなしです。
- お水を飲み放題で利用したい方
- 冷水・常温水をよく使う方
- 操作が簡単なウォーターサーバーを導入したい方
- 電気代を抑えて利用したい方
これらが当てはまる方に、トリニティの利用をおすすめします。
大容量の冷水タンクを兼ね備え、誰でも手軽に使えるトリニティ。
ぜひ、導入を検討してみてください!
ウォータースタンド「トリニティ」に関するQ&A
-
専門スタッフがフィルター交換のタイミングで訪問し交換作業をします。
その他の部分はご自身でお手入れが必要です。
タンク内側・受け皿・本体・抽出口・抽出レバーの清掃が必要で、詳しい方法については付属の取扱説明書を確認しましょう。 -
キッチン周りでしたらどこでも可能です。
水道栓にチューブを取り付けるため、キッチン周りでしたらどこにでも設置が可能です。
-
使用できません。
断水時は濁り水が入らないよう止水栓を閉めます。
断水復帰後は水栓から濁り水を完全に出し切ってから止水栓を開けます。 -
お住まいの地域によります。
お住まいの地域により異なります。
-
使用できます。
お水の安全性に問題なく利用できます。
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